7月の誕生石ルビーの意味と効果とは|大分の占い【邦占華】

スピリチュアル

ルビーの石言葉には、次のようなものがあります。

情熱、良縁、勝利、愛の炎、情熱的な愛、純愛、仁愛、深い愛、自由、 威厳。

ルビーは7月の誕生石で、その美しい赤色から「宝石の女王」とも呼ばれています。ルビーの燃えるような赤色には不滅の炎が宿るとされ、持ち主を災難から守り、困難に打ち勝って勝利へと導くパワーがあると言われています。

また、ルビーの象徴する愛は、恋愛だけでなく、家族愛や友愛など、様々な愛をあらわすと言われています。独立(自由)の意味を込めて成人の記念に贈ったり、男女問わず恋人へのプレゼントにもぴったりです。

ルビーの意味 〜情熱と勝利を象徴する宝石〜

ルビーは、情熱をかきたて、「勝利の女神」として知られる7月の誕生石です。その名前は、ラテン語で「赤」を意味する**「Ruber(ルーベル)」**に由来し、日本でも「紅玉(こうぎょく)」と呼ばれることから、その鮮やかな赤色が古くから人々に強い印象を与えてきたことがうかがえます。

王侯貴族に愛された「宝石の女王」

ルビーは長い歴史を持つ宝石で、かつては王侯貴族だけが身につけることを許された特別な石でした。権力者たちは、繁栄や富をもたらす象徴としてルビーを身につけ、その価値の高さから「宝石の女王」と称されるようになりました。

また、古代ローマではその赤い色が血を連想させたことから、粉末にして薬として飲まれたという言い伝えが残っています。さらには、ビルマ(現在のミャンマー)では、不死身の力を得るためにルビーを体内に埋め込んだという伝説もあるほど。このようなエピソードからも、ルビーが人々にとってどれほど特別な宝石だったのかがわかりますね。

戦士やリーダーを支える「勝利の石」

ルビーは、インドの古代聖典**「リグ・ヴェーダ」**にも登場するほど、古くから特別な意味を持つ宝石です。

「軍神マルスが宿る」と信じられていたことから、戦場で勝利をもたらすお守りとして用いられてきました。燃えるような真紅の輝きは、持ち主の情熱や勇気をかきたて、不屈の精神を育むとされ、「勝利の石」とも呼ばれています。

また、ルビーにはあらゆる危険や災難から持ち主を守り、困難を乗り越える力を授けるといわれています。特に、仕事での成功を目指す人や、新しい挑戦に踏み出す人にとって、心強い味方となるでしょう。

カリスマ性と魅力を引き出す宝石

ルビーを身につけることで、気高さや威厳が増し、カリスマ性が引き出されるとされています。特に女性が身につけると、華やかさや魅力がより輝くとされており、仕事や恋愛のライバルに差をつけたい方にもおすすめです。

また、ルビーは自信や行動力を高めるといわれており、夢を追いかける人や、人生の大切な場面で成功を掴みたい人にぴったりの石です。

ルビーを身につけるおすすめの方法

ルビーは、身につける位置によっても効果が変わるとされています。

  • 右側に着ける → 積極性が高まり、外に向けた行動力やカリスマ性を引き出す
  • 左側に着ける → 内面的なエネルギーを高め、自信や精神力を強化する

中世ヨーロッパの肖像画では、多くの人がルビーを右側に身につけていたことが確認されています。これは、ルビーの力を最大限に引き出し、活力の源とするための習慣だったのかもしれませんね。

ルビーは大切な人への贈り物にも最適

ルビーは、持ち主に愛情をもたらすといわれており、大切な人へのプレゼントにもおすすめです。

特に、仕事や学業で成功を目指す方、試験や商談など大事な場面を控えている方には、力強いお守りとなるでしょう。

また、恋愛運を高めたい方や、情熱的な愛を育みたい方にもぴったりの宝石です。ルビーの燃えるような輝きが、あなたや大切な人に情熱と勇気を与えてくれることでしょう。

ルビーの特徴 〜神秘的な輝きを持つ希少な宝石〜

ルビーは、**ダイヤモンド・サファイア・エメラルド・アレキサンドライトと並ぶ「世界五大宝石」**のひとつ。その中でも年間の産出量が最も少ない、特に希少な宝石として知られています。

ルビーとサファイアは「兄弟石」

ルビーとサファイアは、どちらも**「コランダム(鋼玉)」という同じ鉱物からできています。この事実が明らかになったのは1783年、フランスの鉱物学者ロメ・ド・リール**による発表がきっかけでした。

ルビーの鮮やかな赤色は、クロムが約1%含まれることで生まれます。一方で、鉄やチタンが混ざると青色のサファイアになります。実は、クロムの含有量によって色合いが微妙に変化し、クロムが**0.1%しか含まれないと「ピンクサファイア」と呼ばれ、可愛らしい色合いで人気を集めています。しかし、逆にクロムが5%を超えてしまうと「エメリー」**という工業用の研磨剤になり、宝石としての価値は大幅に下がってしまいます。

最高級のルビー「ピジョン・ブラッド」

数あるルビーの中でも、特に価値が高いとされるのが、ミャンマー(旧ビルマ)で採掘される**「ピジョン・ブラッド(鳩の血)」**と呼ばれるものです。深みのある濃厚な赤色が特徴で、その美しさからコレクターたちの間で高い人気を誇っています。

神秘的な輝きを放つ「スタールビー」

ルビーの中には、内部に**ルチル(針状の結晶)が混ざることで、光が当たったときに星のような輝き(スター効果)を生み出すものがあります。これを「スタールビー」**と呼び、神秘的な美しさを持つ特別なルビーとして人気です。

また、赤色ではありませんが、インドで産出される透明感のない小豆色のサファイアにスター効果が現れるものは、**「インドスタールビー」**と呼ばれています。

ルビーの取り扱い方 〜美しさを長く保つために〜

ルビーは、ダイヤモンドに次いで硬度が高いため、ほかの宝石を傷つけてしまう可能性があります。ジュエリーとして保管する際は、他の宝石とぶつからないように注意しましょう。

また、長時間の直射日光にさらすと、色が薄くなってしまうことがあるため、保管場所にも気をつけると良いですね。美しい輝きを長く楽しむために、ぜひ大切に扱ってください。

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